COMPANY
私たちイチマルイチデザインは山口県宇部市にて創業しました。
「埋蔵量に限りある石炭を掘り尽くす前に、その富を無限の技術に転換しなければならない」
これは宇部が世界に誇る宇部興産の創業者、渡辺祐策氏の理念です。
私たちはデザインの力で、その「無限の技術」に変わる「無限の知財」を追求しています。
事業概要
アプリケーション開発(Web / iOS / Android)
- 業務効率化、マッチング、予約、決済、ECなど、さまざまなビジネスシーンに最適なWebアプリケーションやモバイルアプリ(iOS / Android)を企画・設計・開発します。フロントエンドからバックエンド、インフラ構築までワンストップで対応。
また、React NativeやFlutter等のクロスプラットフォーム開発にも対応し、スピーディかつコスト効率の良いアプリ開発をご提案します。
- 業務効率化、マッチング、予約、決済、ECなど、さまざまなビジネスシーンに最適なWebアプリケーションやモバイルアプリ(iOS / Android)を企画・設計・開発します。フロントエンドからバックエンド、インフラ構築までワンストップで対応。
AI・Web3領域を活用したアプリケーション開発
- ChatGPTなどの生成AI技術や、Ethereum / LINE BlockchainなどのWeb3技術を活用し、これからのデジタル体験を創出する革新的なアプリケーションの企画・開発を行っています。
NFTの発行・管理、ウォレット連携、トークン活用、AIチャット・自動応答・画像生成など、既存のサービスに新たな価値を加えるシステム開発を支援いたします。
- ChatGPTなどの生成AI技術や、Ethereum / LINE BlockchainなどのWeb3技術を活用し、これからのデジタル体験を創出する革新的なアプリケーションの企画・開発を行っています。
コーポレートサイト・ブランドサイト制作
- 企業・ブランドの魅力を最大限に引き出すUI/UX設計・デザイン・CMS構築を行い、訴求力・集客力のあるWebサイトを制作します。
目的に応じたSEO・スマホ最適化・表示高速化にも対応。
- 企業・ブランドの魅力を最大限に引き出すUI/UX設計・デザイン・CMS構築を行い、訴求力・集客力のあるWebサイトを制作します。
Webマーケティング支援(広告運用代行含む)
- Webサイトやアプリの成果を最大化するため、広告運用・SNS活用・アクセス解析などデジタルマーケティング領域をトータルに支援。
戦略設計から実行、改善提案まで伴走型でサポートします。
- Webサイトやアプリの成果を最大化するため、広告運用・SNS活用・アクセス解析などデジタルマーケティング領域をトータルに支援。
代表者挨拶

今期のご挨拶(第12期)
2025年7月4日、福岡県古賀市のカフェテラス席にて、このメッセージを綴っています。
今日は天気も良く、心地よい風を感じながら、少し遅ればせながら第12期のスタートにあたってのご挨拶をお届けします。
第11期を振り返って
第11期は、大きなチャレンジと学びに満ちた一年となりました。
- 採用を強化したものの、結果的に入社数と同数の離職が発生
- 組織体制の大幅な変更により、社内ガバナンスが一時崩壊
- 売上は前期をわずかに上回ったものの、収益的にはギリギリの水準
反省点が多々ありましたが・・・汗
組織運営のあり方を再度見直すきっかけとなり、「本質的な成長」に繋がる一年だったと実感しています。すべては「必要な試練」だったのだと受け止め、現在もひとつひとつ丁寧に、改善と前進を重ねています。
第12期に向けて
今期は、以下の4点を柱として経営の質をさらに高めてまいります。
- 社内ルール・ガバナンスの整理と正確な運用
- 目標・ビジョン・評価制度のさらなる可視化と浸透
- AIツールの積極活用による業務効率化と、AIを最大活用できる組織への成長
- 開発・制作の前段階である、コンサルティングやアイディエーション業務の強化
また、東京にも拠点を構えたことで、これからは東京と福岡の2拠点体制が本格化します。
東京では対面でのコミュニケーションを活かし、新たな仲間(開発パートナー)やクライアントとの関係性を深めることが、今後の飛躍に繋がると確信しています。
1年後には、東京にも小規模ながら強力なチームが形成されている未来を見据え、仲間探しも進めていきます。
また、当社の理念である 「本質をデザインする」、そして 「捧げ、支え、導く」。
この言葉に、今期はより深い実践を込めて取り組んでまいります。
私たち自身が、クライアントに対して本質的な「リサーチ・アイディエーション・提案・設計」を行うことはもちろん、都市圏の多くの企業様とのプロジェクトを通じて得た知識・知見を活かし、地方企業様へ伴走型のコンサルティングおよび開発支援を提供する、それにより広範な価値を社会に届けていきたいと考えています。
単なる受託や開発にとどまらず、「企業の本質的な課題を共に掘り下げ、解決へ導く存在」として、理念に恥じぬ姿勢で、誠実に、着実に前進してまいります。
2033年への数値目標の修正
前期まで掲げていた中長期の数値目標を、以下のように修正しました。
旧目標:2033年3月期、メンバー300名、年商100億円
→新目標:2033年3月期、メンバー100名、年商100億円
AIや自社開発ツールの活用により、「1人あたりの売上・利益の最大化」を追求する方向へ舵を切ります。その実現には、提供サービスの「わかりやすさ(=商品化)」と、「提供のしやすさ(=デリバリー体制)」の両立が不可欠だと考えています。
人数を増やすことよりも、一人ひとりが長期的に成果を出し続けられる体制こそが、顧客・仲間・会社の三方にとって最善と考えるようになりました。
そして、私たちが目指す2033年の世界線は、次のような未来です。
- 企業が新しい事業(デザイン・開発を伴う)を企画する際、「まず相談したい会社5社」の中に、常に101社がリストアップされる存在になる
- 日本における時価総額上位100社のうち30社以上と、年間1〜3億円規模の取引関係を持っている
- 「仲間に加わりたい」と希望者が後を絶たず、入社に順番待ちができるほどの会社となっている
この未来を現実のものとするために、今期も地に足をつけ、一歩ずつ前進してまいります。
最後に
「101(イチマルイチ)」とは、アメリカの大学教育において「その分野の最初に学ぶべきこと」を示すコース番号です。
たとえば「Design 101」「Marketing 101」といった具合に、それは“基礎”であり、“本質”であり、そして“最初の一歩”を意味します。私たちイチマルイチデザイン株式会社は、この「101」に込められた意味をそのまま社名に冠しました。
それは、クライアントの構想や理想が形になる“最初の伴走者”として、土台を築く設計・提案・創造を行うという強い意志の表れです。単なるデザインや開発に留まらず、クライアントの思考やビジネスの構造を深く理解し、未来へと繋がる本質的な価値をデザインすることを目的としています。
都市と地方、技術と感性、戦略と創造を“融合”させ、社会へ“貢献”する。
「101」には、そうした私たちの原点と使命が込められています。